ジャムを作ってみよう!

みんなの大好きな果物から、ジャムを作ってみましょう!そのまま食べても、パンにつけても、クラッカーにつけてもおいしいよ。Img_5787 今回は「夏ミカン」で作ってみました!

■用意するもの

夏ミカン、砂糖、鍋

■やってみよう♪

1、夏ミカンを水でよく洗います。

2、適当な大きさに切ります。この時、タネや傷んでいるところは除いておこう。Img_5786

3、夏ミカンの重さを測り、砂糖の量を決めます。砂糖の量は、果物の素材にもよりますし、お好みにもよりますが、3割~5割くらいの重さの砂糖を使います。

今回は、甘酸っぱい夏ミカンなので、砂糖は5割入れました。Img_5789 Img_5790

4、中火で煮ます。あくが出てきたら、すくい取ります。Img_5792

5、弱火で煮詰めて、できあがり♪煮詰める時間は、20分から40分くらいが目安です。

6、冷ましてから食べようね♪Img_0243 Img_5794_2

■なんでかな?

ジャムがドロッとした状態になるには、「ペクチン」、「糖」、「酸」が必要です。ペクチンは食物繊維の一種で、植物の細胞をつなぎあわせる接着剤のようなものです。水に溶け出して、糖や酸と一緒に加熱されることでとろみがつく性質があります。

■やってみよう♪

色々な果物でジャムを作ってみましょう。いちご、ブルーベリーがおススメです!

※保存する時は、煮沸したビンなどに入れて、冷蔵庫に保存してください。なるべく早く食べ切りましょう。

※ジャムにするには、ペクチンが少ない果物もあります。(例:バナナ、桃、キウィ、メロン、なし、かき、熟した果物など・・・)その時は、市販されている粉末のペクチンを加えたり、ペクチンの多い果物と一緒に組み合わせて作るなど、工夫してみてください。

※やけどに気をつけて、大人の人と一緒にやりましょう。

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