牛乳びんの口にゆで卵を置くと、おやおや!卵がびんに吸い込まれていきます。まるで、びんに飲みこまれるみたいですよ。びんの中に入った時は、感動!!
■用意するもの
ゆで卵(殻をむいておく)、牛乳びん、マッチ2、3本
■やってみよう
1、マッチ棒を2、3本まとめて火をつけて、びんの中に入れます。
2、びんの口にゆで卵をのせます。
※火を使うので、気を付けてね♪
※熱湯をびんの中に入れて、よく振ってから捨てても、同じようにできます。(やけどに注意!)
■なんでかな?
牛乳びんの中の空気が温められて膨張して、びんの外に出ます。そこにびんの口にゆで卵を置くと、びんの中の空気が冷やされ、圧力が下がります。このため、ゆで卵は大気圧に押され、びんの中に吸い込まれていくのです。
参考文献:子どもにウケる科学手品77 後藤道夫著 講談社