ケーキを買った時にドライアイスがついてきたら、ドライアイスで遊んでみましょう。ドライアイスはマイナス79℃。冷たい冷たい世界でわくわく♪
■用意するもの
ドライアイス、お水、お湯、容器
■やってみよう
1、お水の中にドライアイスのかけらを入れます。(ドライアイスが大きい時は、カナヅチなどで割りましょう。この時、ドライアイスが飛び散らないように、タオルでドライアイスをくるみます。)ぶくぶくぶく・・・
2、次は、お湯の中にドライアイスをぽちゃん!水の時より、白い煙がもくもく!幻想的な光景ですよ!
■なんでかな?
ドライアイスは、二酸化炭素の固体です。ドライアイスが溶けて気体になると二酸化炭素になります。しかし、白い煙が二酸化炭素というわけではありません。気体の二酸化炭素は目に見えません。白い煙は、空気中の水蒸気が冷やされて白く見えるのです。
【参考文献】もっと子どもにウケる科学手品77(講談社) 後藤道夫著